HOME > “ISO 10377を踏まえた”「製品安全デザイン戦略」 > “データベースを用いた具体的な製品安全プロモーション”制作者が嬉しい各種販促ツールへの展開
【製品安全情報DB】がプロモーション計画を変える!〈充実した説明促進〉
【製品安全情報】はデータベースで管理され、様々なプロモーションツール(図右側)に展開することが可能です。
販促ツールの制作者は【製品安全情報DB】を有効利用し、製品説明を充実した促進計画・実践で業務効率につながります。
しかし、既存のイメージ訴求先行型のプロモーションでは重要な製品情報が消費者に伝わっていない場合が有ります。
消費者の製品使用イメージや期待と、製品が届いた時のギャップがクレームや返品につながります。
◯消費者の[製品への期待イメージ]と[実際の効果効能]のズレによる製品ギャップ
〈事例1:組み立て家具〉自分で家具が組み立てられなかった。
理由:・組み立てに必要な道具が別途あった。
・大人一人では組み立てられない。
・予想より高度な組み立て技術を要した。
〈事例2:ドアノブ〉交換作業中にドアノブがドアの取付け穴に合わない事が発覚した。
理由:・取付け穴に規格があることが解らなかった。
・購入前に自宅のドアの取付け穴の確認をしなかった。
・製品の取付け穴の規格対応が解らなかった。
上記のようなギャップを防ぐためには、【製品の実質的な情報】を販促物に掲載することで、お客様が製品の購入前に抱く製品使用イメージと、実際の使用感や効果効能とのズレを防ぐ効果が生まれます。
ISO/IEC GUIDE37:2012に対応した情報設計で、【製品安全情報DB】を有効利用し、製品説明に一貫性を保持させた展開手法です。