取扱説明書の業務コスト測定・評価サービス

不必要な業務とそのコストを算出し、
口頭鑑定で問題箇所をくわしくご説明いたします。
業務改善によって企業の利益損失を食い止めます。

「取扱説明書の業務コスト測定・評価サービス」は、取扱説明書の制作業務に関連する各種業務の工数・コスト測定と、それに伴う課題抽出と評価・診断できるサービスです。

取扱説明書に関連する業務には、大きく〈制作業務〉〈管理業務〉〈アフター業務〉〈クレーム対応業務〉など4業務があります。
日常的には、担当者も見えにくく「当たり前」として気にされていない業務上の課題が多く存在し、各組織と担当者間における様々な間接業務までを含めますと、膨大な業務工数とコストに膨らんでいるケースもあり、企業の利益損失につながっています。

業務工数の傾向分析

取扱説明書に関連する業務には、内外含め様々な組織が携わっていることで、「どの組織に、どれだけ業務工数(時間)の負担があったか?」、そもそも「その業務は必要か?」といった業務毎の傾向分析は困難でした。

そこで弊社では、取扱説明書に関連する各種業務の工数とコストを測定する「業務コスト測定ツール」を開発しました。 「業務コスト測定ツール」を運用することで、企業における取扱説明書の業務工程と、組織毎に係る業務を整理して、それぞれの業務工数を算出し、現状課題の見える化と評価・診断が可能になります。

具体的には「業務コスト測定ツール」で、下記1〜4の傾向分析・評価・診断を実施します。

  1. 「時間がかかりすぎている業務」を抽出します。
  2. 本来であればしなくても良い「余分な業務」を洗い出します。
  3. それらの業務工数を集計して不必要な業務コスト算出を行います。
  4. 取扱説明書に関連する社内業務の評価・診断を行います。

上記の評価・診断後に、業務コスト削減に向けた課題解決のための策定プランをご提案いたします。

評価方法

取扱説明書の「業務コスト測定ツール」に、業務項目ごとに工数を入力するだけで、各業務別ごとに工数とコストが算出されます。

その情報をもとに、弊社スタッフが業務診断と業務改善の提案を行います。

サービスの流れ

当サービスのご解説
現状の取扱説明書の作成方法をヒアリング
業務コスト測定ツールに入力
取扱説明書の業務コストを測定
取扱説明書の「業務コストレポート」による診断
スタッフによる口頭鑑定

※対面もしくはWEB会議にてご解説いたします


サービス仕様

評価項目■制作業務コスト
■管理業務コスト
■アフター業務コスト
■クレーム対応業務コスト
■その他業務コスト
評価レポート取扱説明書の業務コストレポート
ツール業務コスト測定ツール
契約・サービス開始1.メールフォームにてお申し込み
2.申込受付
3.指定口座に入金確認(着手金)
4.サービス開始
納品対面もしくはWEB会議にて、取扱説明書の「構成要件の評価結果レポート」を閲覧しながら口頭鑑定
価格・納期詳しくはお問い合わせください

国際規格を踏まえた取扱説明書のテンプレートも提供しています

行政機関のガイドラインや、国際規格を踏まえた〈取扱説明書のテンプレート:Word版〉を販売・提供しています。
記述漏れや抜けを防いで安全度の高い取扱説明書の内作、標準化にご活用いただけます。
くわしくはテンプレートページをご確認ください。

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