取扱説明書の評価・診断メニュー
5つの評価指標によって、取扱説明書を総合的に採点評価します。
口頭鑑定で問題箇所をくわしくご説明いたします。
「取扱説明書の構成要件の評価・診断サービス」は、取扱説明書を5つの評価指標採点とレーザーチャートで見える化して、自社の取扱説明書の強み・弱みが把握できます。
取扱説明書に説明不足やPL欠陥、抜け漏れなどの不具合が孕んでいる場合は、お問い合わせとクレームの増加、製品の故障や事故などを引き起こす恐れがあります。
当サービスでは【使用者視点】と【法律・規格への対応】2つの観点から取扱説明書を評価し、課題抽出を行ないます。
取扱説明書の診断後に口頭鑑定にて問題点をお伝えし、「製品事故予防」と「顧客満足度の向上」を目指した、改善プランの策定を行います。

評価方法
「取扱説明書の構成要件の評価・診断サービス」は、大きく5つの評価指標によって採点されたレーダーチャートを出力し、傾向分析と評価・診断をいたします。
評価指標
- 構成評価(取扱説明書の章節項)
- PL評価(製品の安全上の注意書き)
- 表現評価(イラストの理解度、文字サイズ、紙面レイアウト)
- 文章力評価(説明文の理解度)
- 製本評価

サービスの流れ
当サービスのご解説
取扱説明書のPDFデータをご送付
取扱説明書の構成要件の評価業務を実施
「構成要件の評価結果レポート」を作成
スタッフによる口頭鑑定
※対面もしくはWEB会議にてご解説いたします

サービス仕様
評価項目 | ■構成評価(取扱説明書の章節項) ■PL評価(製品の安全上の注意書き) ■表現評価(イラストの理解度、文字サイズ、紙面レイアウト) ■文章力評価(説明文の理解度) ■製本評価 |
評価レポート | 取扱説明書の構成要件の評価結果レポート |
実施サービス | ■文章力評価・診断サービスの実施 ■PL評価・診断サービスの実施 ■取扱説明書の構成評価の実施 上記サービスを実施した結果を含め、評価診断を行う。 |
契約・サービス開始 | 1.メールフォームにてお申し込み 2.申込受付 3.指定口座に入金確認(着手金) 4.サービス開始 |
納品 | 対面もしくはWEB会議にて、取扱説明書の「構成要件の評価結果レポート」を閲覧しながら口頭鑑定 |
参考規格 | ・ISO 12100(JIS B 9700)[機械類の安全性-設計のための一般原則] ・ISO/IEC Guide 51:2014(JIS Z 8051:2015)[安全側面-規格への導入指針] ・ISO 20607:2019(JIS B 9719:2022)[機械類の安全性-取扱説明書-作成のための一般原則] ・IEC/IEEE 82079:2019[製品の使用情報(使用説明)の作成-第1部:原則及び一般要求事項] ・(一社)日本機械工業連合会「中小製造者向け機械安全教育プログラム」 ・経済産業省「流通事業者マーチャンダイザー・バイヤー向け製品安全チェックリスト」 |
価格・納期 | 詳しくはお問い合わせください |
国際規格を踏まえた取扱説明書のテンプレートも提供しています
行政機関のガイドラインや、国際規格を踏まえた〈取扱説明書のテンプレート:Word版〉を販売・提供しています。
記述漏れや抜けを防いで安全度の高い取扱説明書の内作、標準化にご活用いただけます。
くわしくはテンプレートページをご確認ください。
