取扱説明書の「PL」評価・診断サービス

取扱説明書のPL欠陥を発見し、口頭鑑定で欠陥内容をお伝えします。

「取扱説明書のPL評価・診断サービス」は、取扱説明書の注意書きにおける指示・警告文と、PL欠陥への評価・診断を行います。
取扱説明書のPL欠陥は、製品事故や製品回収(リコール)などを引き起こす恐れがあります。
PL欠陥を具体的に抽出し把握することで、製品事故を未然に防止し、PL事故やPL訴訟に発展するリスクを回避することがねらいです。

評価方法

「取扱説明書のPL評価・診断サービス」は、弊社のPL評価・診断士が、取扱説明書の注意書き、指示・警告文章を評価・診断いたします。
具体的な評価項目として「シグナルワード」、「危険・警告・注意の文章」を評価します。
また、注意書きの表記要素である〈図記号〉〈指示内容〉〈危害損害〉の問題点を書き込み、口頭鑑定でPL評価・診断結果の詳細をお伝えいたします。

サービスの流れ

当サービスのご解説
取扱説明書のPDFデータをご送付
取扱説明書のPL評価業務を実施
「PL評価結果レポート」を作成
スタッフによる口頭鑑定

※対面もしくはWEB会議にてご解説いたします


サービス仕様

評価項目■PL上の評価(指示・警告上の欠陥)
■シグナルワードの評価
■危険・警告・注意の文章評価
■図記号・指示内容・危害損害の評価
評価レポート取扱説明書のPL評価結果レポート
契約・サービス開始1.メールフォームにてお申し込み
2.申込受付
3.指定口座に入金確認(着手金)
4.サービス開始
納品対面もしくはWEB会議にて、取扱説明書の「PL評価結果レポート」を閲覧しながら口頭鑑定
参考規格・ISO 12100(JIS B 9700)[機械類の安全性-設計のための一般原則]
・ISO/IEC Guide 51:2014(JIS Z 8051:2015)[安全側面-規格への導入指針]
・ISO 20607:2019(JIS B 9719:2022)[機械類の安全性-取扱説明書-作成のための一般原則]
・IEC/IEEE 82079:2019[製品の使用情報(使用説明)の作成-第1部:原則及び一般要求事項]
・(一社)日本機械工業連合会「中小製造者向け機械安全教育プログラム」
・経済産業省「流通事業者マーチャンダイザー・バイヤー向け製品安全チェックリスト」
価格・納期詳しくはお問い合わせください

国際規格を踏まえた取扱説明書のテンプレートも提供しています

行政機関のガイドラインや、国際規格を踏まえた〈取扱説明書のテンプレート:Word版〉を販売・提供しています。
記述漏れや抜けを防いで安全度の高い取扱説明書の内作、標準化にご活用いただけます。
くわしくはテンプレートページをご確認ください。

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