取扱説明書のコンサルティング
国際規格をふまえた取扱説明書のデザイン・編集など制作ノウハウを講習します。
〈機械〉と〈製品〉それぞれの取扱説明書の正しい在り方をお伝えします。
PL対策を考えた【精度の高い取扱説明書】の制作方法をお伝えします。
[1]取扱説明書の国際規格・各種ガイドなど解説
- JIS B 9700:2013 (ISO12100)
- JIS Z 8051 (ISO/IEC Guide 51)
- IEC82079-1
- SEMI S13-0305
- ISO10377
- ISO10393
- 中小製造者向け機械安全教育プログラム:(一社)日本機械工業連合会発行
- 流通事業者マーチャンダイザー・バイヤー向け製品安全チェックリスト:経済産業省発行
- その他のガイド
[2]【取扱説明書ガイドライン】ユーザーへの情報提供
- 7.3 付属文書(特に、取扱説明書)作成のための ガイドライン
- [詳細目次]
- 7.3.1 取扱説明書とは
- 7.3.2 取扱説明書の作成方法
- 7.3.3 取扱説明書の作成者
- 7.3.4 取扱説明書の構成
- 7.3.5 取扱説明書の編集内容
- 7.3.5.1 重要事項説明
- 7.3.5.2 製品説明
- 7.3.5.3 指示・警告(安全上のご注意)指示文・命令文の書き方
- 7.3.5.4 使用方法
- 7.3.5.5 保守(お手入れ・保管方法)
- 7.3.5.6 製品保証
- 7.3.5.7 責任主体表示
- 7.3.5.8 テキストのフォントサイズ及び図記号の高さ
- 7.3.5.9 取扱説明書のデザインレイアウト見本
- 7.3.5.10 安全データシート、その他の提供すべき情報
[3]取扱説明書の構成要件は記載に必要な内容です
- 表紙
- 重要事項説明
- 商品説明
- 各部の名称
- 安全上のご注意
- 使用方法
- 定期点検
- お手入れ・保管方法
- 製品の廃棄
- 故障かな?と思ったら(Q&A含む)
- お問い合わせ窓口
- 基本仕様
- 消耗品
- 製品保証
- 責任主体表示
[4]制作事例から学ぶ【精度の高い取扱説明書】
- 成功事例から学ぶ精度の高い取扱説明書の構築
[5]指示・警告の欠陥を予防する製品リスクアセスメント手法、注意文章の書き方
〈機械〉と〈製品〉の使用時に定められた「安全上のご注意」内容をリスクアセスメントしてレポーティングします。
- 表記リスクアセスメントの手順
- ユーザー視点で「予見可能な誤使用」を抽出する
- 誤使用防止の事例紹介
[6]誤使用事故を予防する取扱説明書の作成ノウハウ
- 取扱説明書ガイドラインをふまえた取扱説明書のデザイン、編集、作成方法
- 取扱説明書の位置づけ
- 取扱説明書の安全対策で得られる効果
- 取扱説明書の安全対策
- 取扱説明書の5大評価(構成要件評価/製品の安全情報評価/表現評価/製本評価/文章評価)
- エビデンス(表記の根拠)の保持方法
取扱説明書の制作セミナー
セミナー仕様 | 企業様 社内研修セミナーの場合 1)セミナー参加者は15名以内とします。 2)1講演 1.5〜2時間(目安) 3)大阪市外は別途交通費がかかります。 4)遠方の場合は別途日当、宿泊費がかかる場合があります。 5)価格は要相談 |
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