SIS|製品安全情報表示システム
弊社では取扱説明書を以下のように位置づけています。
- 機械装置や道具といった工業製品から日用品などの使用方法を説明した文書
- 使用者に製品の正しい使用方法を伝える文書
- 使用者が製品仕様を確認・理解するために利用する文書
- 設計された機能・性能が適正に発揮できるようにする文書
- 製品の意図する使用を【安全上のご注意】【使用上のご注意】【組立上のご注意】などで限定した文書
- 製品の使用方法において【危険】【警告】【注意】の注意事項を明記し、事故につながる可能性があることをあらかじめ伝え事故を未然に防ぐ文書
- 事業者の説明責任を果たすための、法律的に大変重要な役割を有した文書
- 事業者から使用者に提供される長期保管文書
- 製品を購入・使用開始時点から経年劣化や消耗度合いを適切に表記する文書
- 商品パッケージのなかに同梱している製品説明の文書
- Webサイトにセットアップし、いつでも閲覧できる文書
- 製品の仕様や性能がバージョンアップしたときに説明する文書
- 製品のライフサイクルを説明した文書
精度の高い取扱説明書
弊社は〈製品〉〈機械〉の取扱説明書のデザイン制作、表記リスクアセスメント、編集、
評価・検証、コンサルティングを総合的にサポートしています。
弊社監修の取扱説明書は、取扱説明書の表記項目〈約200項〉を用いて編集を行い、
説明不足を防ぐ取扱説明書の15構成要件を取り入れた「精度の高い取扱説明書」です。
また、製品もしくは取扱説明書にはQRコードを表示し、使用者をふくむ利害関係者は、容易に製品安全情報の掲載媒体にアクセスできるよう、セーフティコンテンツ・コミュニケーション設計を行います。