事業者の悩みごとと解決
社内の取扱説明書のバラツキを制御するために制作環境を標準化いたします。国際規格に合致し高品質な取扱説明書を目指して、制作ツールとノウハウを提供する総合的な支援サービスです。
社内で制作するための取扱説明書の作り方・書き方を社内に環境化するための取組になります。
■制作現場の現状ヒアリング
■取扱説明書の課題抽出
■取扱説明書の規格への対応
・ISO12100(JIS(B)9700)
・ISO20607:2019(E)
・IEC/IEEE82079:2019
■取扱説明書の規則策定
■取扱説明書の制作業務の見直し・再構築
■取扱説明書の構造化
■取扱説明書の制作ツールの標準化
■取扱説明書の見本作成
■説明文のチェックシステムによる文章評価方法
■取扱説明書の翻訳
■取扱説明書データの保存機能開発と合理化へ
■運用・定着に向けた各種支援サービス
・取扱説明書の制作セミナー
・AIを活用したリスクアセスメントの解説セミナー(外部サイト)
・製品開発管理システム&エビデンス文書管理の解説セミナー(外部サイト)
国際規格を取り入れた【取扱説明書のガイドライン】を参考にして、取扱説明書の書き方をマスターします。
・中小製造者向け機械安全教育プログラム(付属文書(特に、取扱説明書)作成のためのガイドライン):(一社)日本機械工業連合会
- 7.3.1 取扱説明書とは
- 7.3.2 取扱説明書の作成方法
- 7.3.3 取扱説明書の作成者
- 7.3.4 取扱説明書の構成
- 7.3.5 取扱説明書の編集内容
- 7.3.5.1 重要事項説明
- 7.3.5.2 製品説明
- 7.3.5.3 指示・警告(安全上のご注意)指示文・命令文の書き方
- 7.3.5.4 使用方法
- 7.3.5.5 保守(お手入れ・保管方法)
- 7.3.5.6 製品保証
- 7.3.5.7 責任主体表示
- 7.3.5.8 テキストのフォントサイズ及び図記号の高さ
- 7.3.5.9 取扱説明書のデザインレイアウト見本
- 7.3.5.10 安全データシート、その他の提供すべき情報
- JIS B 9700:2013 (ISO12100)
- JIS Z 8051 (ISO/IEC Guide 51)
- IEC82079-1
- SEMI S13-0305
- ISO10377
- ISO10393
取扱説明書のガイドラインは下記よりダウンロードしていただけます。
取扱説明書の各種規格の制作ノウハウで標準化された
Word版のテンプレートです。
テンプレートにそって入力するだけで、各種規格を踏まえた取扱説明書を作成することができます。
- 取扱説明書の各種規格の要件に基づいて標準化した、編集用のテンプレート
- 各種規格で定められている取扱説明書の〈見やすさ〉〈読みやすさ〉を定義したデザインでフォーマット化
- 説明文章と図解イラストの適正なレイアウト
- 説明文章の適正な文字の大きさ
- 適正な指示・警告文章の表記方法とレイアウト
- 大見出し・小見出しと目次との関係性
- 異なる制作者が制作する取扱説明書の品質が均一化する〈見やすさ〉〈読みやすさ〉に配慮
- 様々な取扱説明書が統一されることによる、企業の製品品質の向上
製品の使用時に定められた「安全上のご注意」項目を、経験豊富なコンサルタントが、NITE 注1 の事故DBより過去の類似事故を調査します。また、実際に製品を見て・扱って誤使用によるリスクを洗い出して見積りレポーティングいたします。
これらを元に取扱説明書に記載されるべき安全上のご注意、指示警告文が作成されます。
注1)NITE = 独立行政法人 製品評価技術基盤機構
【手順】
- 製品と製品の取扱説明情報を見てリスクの洗い出しを行う。
- 洗い出されたリスクを元に危険項目を書き出す。
- 「NITE事故DB」から過去の類似製品の事故事例を収集・分析を行う。
- 上記を元に危険項目を書き出します。
- 上記2点から抽出された危険項目をレポート提出します。
消費者視点で製品の説明不足を防ぐ【取扱説明書の表記項目〈約200項〉】と、行政や協会の製品表示安全ガイドラインなどに沿った【取扱説明書の構成要件】を定格しました。この項目に沿って取扱説明書を構成・編集、デザイン制作します。
【取扱説明書の15構成要件】
- 表紙
- 重要事項説明
- 商品説明
- 各部の名称
- 安全上のご注意
- 使用方法
- 定期点検
- お手入れ・保管方法
- 製品の廃棄
- 故障かな?と思ったら(Q&A含む)
- お問い合わせ窓口
- 基本仕様
- 消耗品
- 製品保証
- 責任主体表示
表記リスクアセスメント報告書は、表記・表示のエビデンス(根拠)として、ご担当者様の手元に保管していただけます。また、取扱説明書デザインの元になる編集データが仕上がります。
表記リスクアセスメント報告書にもとづきイラストや文章を配置して、ユーザー視点で分かりやすくデザインできます。